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東武鉄道8000系8111編成が南栗橋車両管区七光台支所へ転属し定期営業列車でも運用を開始

東武博物館が所有している東武鉄道8000系8111編成が、南栗橋車両管区春日部支所から南栗橋車両管区七光台支所へ転属し、先週の水曜日から定期営業列車でも運用を開始しています。 東武鉄道8000系8111編成は、1963年に日本車輛製造東京支店にて製造され、東上線で運用されていました。4両固定編成で製造されたため、輸送力増強のために1972年に中間車が2両増備され6両固定編成となり、1977年には冷房を搭載するための改造が行われました。
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JR東日本が線路設備モニタリング装置にAI(ディープラーニングモデル)を導入

JR東日本は、ICTを活用した業務革新の一環として線路設備モニタリング装置の導入を進めていますが、JR東日本と理化学研究所がAIのディープラーニングモデル(DLM)を開発したことが先日発表されました。線路設備モニタリング装置とは、営業用の車両に搭載して走行中に線路の状態を確認することが出来る装置で車両の床下に搭載されており、軌道変位を測定する軌道変位測定装置と軌道材料を検査する軌道材料検査装置の2つの装置から構成されています。
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今後の西武鉄道の車両は基本的に地下鉄への相互直通運転が出来る仕様にする方針に

西武鉄道の車両は今後、基本的に地下鉄への相互直通運転が出来る仕様にするそうです。
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東京メトロ7000系7101編成の前面の塗装が再び原色に復刻

東京メトロ7000系は、10000系と17000系への置き換えに伴い、昨年の4月に営業運転を終了しましたが、7101編成の前面の塗装が再び原色に復刻されています。 7000系は、1974年に有楽町線池袋ー銀座一丁目間の開通に合わせて開発され、制御装置に6000系の実績を基に電気子チョッパ制御を改良した1台のチョッパ装置で、電機子と界磁を連続して制御する自動可変界磁(AVF)制御(AVFサイリスタチョッパ制御)を採用し、2008年に副都心線の開通に合わせて10000系と同様の塗装に塗り替えられていました。
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京葉線・総武快速線・横須賀線には地下区間があるのに車両に貫通扉がない車両が運用されている理由

地下を走行する車両には車体の前面に貫通扉があることが多いので、地下区間がある京葉線・総武快速線・横須賀線の車両の前面に貫通扉が付いていない車両がなぜあるのか、気になった方が多いのではないでしょうか。