JR東日本は茨城デスティネーションキャンペーンが来年の10月1日から12月31日まで開催されることを記念して、2013年3月まで特急フレッシュひたちとして運用されていたE653系0番台のカラーリングをE657系に再現し、リバイバルカラー車両の運転を来月の下旬から開始します。
2013年3月まで特急フレッシュひたちとして運用されていたE653系0番台には、茨城と福島の各地域のテーマカラー5色を車体に施し、好評を得ていました。E657系5編成に各1色を施し、霞ケ浦と帆曳船をテーマに緑、梅と好文亭をテーマに紅、ひたちなか海浜公園と水仙をテーマに黄、塩屋崎海岸と灯台をテーマに青、袋田の滝と紅葉をテーマに橙がそれぞれ再現され、車体の側面には各テーマカラーに合わせたシンボルマークも再現される予定です。
緑色の塗装を皮切りに順次運転を開始し、来月下旬から2026年春まで特急ひたちと特急ときわの定期列車の一部で運用される予定ですが、特急フレッシュひたちが運転されていた頃を懐かしく感じることが出来そうです。
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茨城デスティネーションキャンペーンを記念しE653 系電車のリバイバルカラー車両が運行します20221118_mt01.pdf (jreast.co.jp) 東日本旅客鉄道株式会社水戸支社2022年11月18日のニュースリリース
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