JR東日本首都圏本部

運転

綾瀬ー北千住間がJR東日本常磐線と東京メトロ千代田線の共同区間である理由

綾瀬ー北千住間は、JR東日本常磐線と東京メトロ千代田線の共同区間になっていますが、なぜでしょうか。 元々綾瀬駅は旧国鉄が管理していましたが、当時の帝都高速度交通営団(現在の東京メトロ)は、千代田線の車両基地である綾瀬検車区の用地を綾瀬駅の北方約2.5㎞の地点に確保していたため、千代田線の開通に合わせて共同使用駅となり、東京メトロが管理しています。
車両

常磐快速線にも導入が検討されたE233系

E233系は、JR東日本の首都圏の線区では、主力の通勤型電車ですが、常磐快速線にも導入が検討されたことがあります。 混雑の緩和と速達性の向上を図るために、2015年に上野東京ラインが開通し、常磐快速線は上野東京ラインへ直通運転を行っていますが、上野東京ラインの開通に伴い車両不足を補う必要が生じたため、E233系の導入が検討されました。
営業

かつては貨物駅としても機能していた秋葉原駅

秋葉原駅はかつて貨物駅としても機能していました。 東北方面への旅客や荷物を一手に引き受け逼迫していた上野駅の役割を分散するために、秋葉原駅は1890年11月1日に当時の日本鉄道が、秋葉原貨物取扱所として開業しました。
運転

JR東日本が首都圏の線区で輸送体系の見直しを実施

JR東日本は、3月16日のダイヤ改正に合わせて、首都圏の線区で輸送体系の見直しを行うそうです。見直しの具体的な内容については、明らかになっていませんが、特に朝通勤時間帯の見直しは、その路線系統で運用されている車両の所要編成数に、変動があるかもしれません。
建築

京葉線・総武快速線・横須賀線には地下区間があるのに車両に貫通扉がない車両が運用されている理由

地下を走行する車両には車体の前面に貫通扉があることが多いので、地下区間がある京葉線・総武快速線・横須賀線の車両の前面に貫通扉が付いていない車両がなぜあるのか、気になった方が多いのではないでしょうか。