IoTで輸送を支えるシステムRemote
東武鉄道では、1997年以降に製造された車両に車上データ監視装置を搭載し車両検修に活用されてきましたが、その都度車両からデータを取得する必要がありました。2016年からIoT等の技術革新により走行中の列車からリアルタイムで様々な車上データの送信が出来るようになり、詳細なデータを取得、蓄積、分析することが可能となったことから今後さらなる活用を目指して東武鉄道と日立製作所が共同で車上データ有効活用システムRemote(Remotemonitoring of train to use effectively)を開発し、昨年度から本格運用を開始しています。