JR東日本

営業

かつては貨物駅としても機能していた秋葉原駅

秋葉原駅はかつて貨物駅としても機能していました。東北方面への旅客や荷物を一手に引き受け逼迫していた上野駅の役割を分散するために、秋葉原駅は1890年11月1日に当時の日本鉄道が、秋葉原貨物取扱所として開業しました。
運転

陸羽東線で定期的な企画列車の運転を検討

JR東日本は、一昨年の夏に陸羽東線古川―新庄間が赤字線区であることを公表していますが、利用の促進を図るために、定期的な企画列車の運転を検討するそうです。
運転

JR東日本が首都圏の線区で輸送体系の見直しを実施

JR東日本は、3月16日のダイヤ改正に合わせて、首都圏の線区で輸送体系の見直しを行うそうです。見直しの具体的な内容については、明らかになっていませんが、特に朝通勤時間帯の見直しは、その路線系統で運用されている車両の所要編成数に、変動があるかもしれません。
経営

JR東日本とJR北海道の経営統合

函館線大沼駅構内貨物列車脱線事故が発生してから、今年で10年が経ちましたが、JR北海道の経営の立て直しを図るために、JR東日本とJR北海道の経営統合が、政府で検討されています。旧国鉄は、戦後の高度経済成長期における輸送需要に対応出来なかったため、幹線の複線化と電化、新線の建設、新製車両の導入、特急列車の増発、リゾート列車の運転など増収に向けた施策を行ったものの、国鉄の赤字は雪だるま式に膨らみ社会問題となり、1982年度に1日あたりの赤字額が57億円に膨らみ、破産状況を迎えてしまいました。経営状況を改善するために国鉄当局は業務の見直しを計画しましたが、これに反対した労働組合は何度もストライキを決行したため鉄道離れに拍車が掛かり、貨物輸送が大幅に減少し荷物輸送と郵便輸送が廃止となり、利用者が少ない地方交通線の廃止が行われました。
営業

大宮駅の近くに「鉄道のまち」発信拠点

大宮駅の周辺は、鉄道工場であるJR東日本大宮総合車両センターや鉄道博物館など鉄道に関連する施設が多く、鉄道が街の発展に大きな役割を果たしていることから、鉄道のまちとして知られています。大宮駅北側の再開発により、さいたま市営桜木駐車場の用地に商業棟やオフィス棟など5棟で構成し5階建ての複合施設を建てることになっていますが、その中に「鉄道のまち」の発信拠点が出来ます。