Shigunal

営業

北東北3エリアの一部線区でSuicaの利用が可能に

現在、JR東日本は中期経営計画の「変革2027」において様々な場面においてSuicaを利用出来る「Suicaの共通基盤化」を進めていますが、その一環として来年の5月27日土曜日から北東北3エリアの一部線区において、Suicaの利用が可能になります。
車両

IoTで輸送を支えるシステムRemote

東武鉄道では、1997年以降に製造された車両に車上データ監視装置を搭載し車両検修に活用されてきましたが、その都度車両からデータを取得する必要がありました。2016年からIoT等の技術革新により走行中の列車からリアルタイムで様々な車上データの送信が出来るようになり、詳細なデータを取得、蓄積、分析することが可能となったことから今後さらなる活用を目指して東武鉄道と日立製作所が共同で車上データ有効活用システムRemote(Remotemonitoring of train to use effectively)を開発し、昨年度から本格運用を開始しています。
設備

雪害から線路を守る防雪柵

防雪柵は線路に雪が直接吹き込むのを防止するために設置される柵のことで、駅構内のポイント付近や吹き溜まりが出来やすい場所に設置されることが多く、豪雪地帯の路線で見ることが出来ます。
運転

秋田新幹線の新線計画

秋田新幹線は田沢湖線との共用区間である大地沢信号場ー志度内信号場間で仙岩峠を越えます。所要時間の短縮と防災対策、設備の老朽化に対応するために仙岩峠に新仙岩トンネルを掘削し、新線を建設する計画があります。
建築

明治期の鉄道を偲ばせる油庫

油庫は明治期に客車の室内灯や信号灯に使用する燃料を保管していた小屋でランプ小屋とも呼ばれています。