東京メトロ7000系7101編成の前面の塗装が再び原色に復刻

車両
東京メトロ7000系7101編成

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東京メトロ7000系は、10000系と17000系への置き換えに伴い、昨年の4月に営業運転を終了しましたが、7101編成の前面の塗装が再び原色に復刻されています。

7000系は、1974年に有楽町線池袋ー銀座一丁目間の開通に合わせて開発され、制御装置に6000系の実績を基に電気子チョッパ制御を改良した1台のチョッパ装置で、電機子と界磁を連続して制御する自動可変界磁(AVF)制御(AVFサイリスタチョッパ制御)を採用し、2008年に副都心線の開通に合わせて10000系と同様の塗装に塗り替えられていました。

現在、和光検車区新木場分室に動態保存されていますが、今後の動向や保存方法は未定で、7000系7101編成の今後の動きに注目したいです。

参考文献

「東京メトロ7101号車先頭帯が再復元+南北線9109F近況」4号車の5号車寄り

URL(https://4gousya.net/forums/post/東京メトロ7101号車先頭帯が再復元南北線9109f近況)2023年10月5日参照

車両を造るという仕事 里田啓 2014年4月15日株式会社交通新聞社発行

※写真は敷地外から撮影

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