設備

建築

東京メトロ南北線のホームドア

東京メトロ南北線は目黒ー赤羽岩淵間21.3㎞を結ぶ路線で、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線・東急目黒線・東急新横浜線・相鉄線へ相互直通運転を行っています。 東京メトロはほとんどの駅にホームドアを導入していますが、南北線は他の路線と違い目黒駅を除く全ての駅に高さがトンネルの天井まで達するスクリーン型のホームドアが設置されています。1986年に南北線の建設工事が開始された頃は、環境や省エネルギー、バリアフリーに対する意識が高まり、これを受けて帝都高速度交通営団(現在の東京メトロ)では、「21世紀を指向する新しい、便利で、快適な、魅力ある地下鉄を実現する」を目指し、開通当時としては最新の技術が沢山盛り込まれて建設されました。
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全線全駅へのホームドアの設置を目指す東京メトロ

東京メトロは、2025年度までに全線全駅へホームドアの設置を完了する方針で現在、設置が着々と進んでいます。
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雪害から線路を守る防雪柵

防雪柵は線路に雪が直接吹き込むのを防止するために設置される柵のことで、駅構内のポイント付近や吹き溜まりが出来やすい場所に設置されることが多く、豪雪地帯の路線で見ることが出来ます。
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旧下十条運転区の留置線

京浜東北線の車両基地として機能していたJR東日本下十条運転区は、2016年に廃止となりましたが現在でも建物と留置線が残っており、留置線は廃止前と同様に京浜東北線で運用されている車両の留置に使われています。