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ローカル線では珍しく長編成の普通列車が運転されている左沢線

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JR東日本左沢線
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JR東日本左沢線は、北山形ー左沢間24.3㎞を結ぶ地方交通線で、フルーツライン左沢線の愛称がありますが、ローカル線では珍しく、長編成の普通列車が運転されています。

日中は、2両編成の列車でワンマン運転を行っていますが、沿線は宅地が多く、朝・夕には通勤・通学の利用者が多いため、4両編成と6両編成の普通列車が運転されています。2両編成の列車でも、ニーズに応じるために、4両編成で運転されることもあり、全線が非電化の線区で、車両はキハ101形が運用されており、車掌が乗務している列車もあります。

毎年、6月頃の観光シーズンになると観光列車も運転されていますが、沿線には、のどかな田園風景が広がっており、果樹園や温泉などの観光名所もあるので、観光客も多く利用しています。

地方交通線の中では、珍しい特徴がある線区ではありますが、皆さんも、山形へご旅行の際には、左沢線に乗ってみてはいかがでしょうか。

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