JR東日本東北本部

建築

今も残る旧福島機関区の検修庫

福島機関区は、東北本線と奥羽本線で運用する機関車が配置されていた車両基地で、廃止になった今も検修庫が残されています。 福島機関区は、1959年に東北本線の交流電化に伴い福島第一機関区と福島第二機関区の統合により設置され、車両はEF71形とE...
建築

京葉線・総武快速線・横須賀線には地下区間があるのに車両に貫通扉がない車両が運用されている理由

地下を走行する車両には車体の前面に貫通扉があることが多いので、地下区間がある京葉線・総武快速線・横須賀線の車両の前面に貫通扉が付いていない車両がなぜあるのか、気になった方が多いのではないでしょうか。 その理由は、省令により地下区間内で車両限...
建築

JR東日本新庄運転区の検修庫

JR東日本新庄運転区の検修庫は、1903年に奥羽本線の開通と同時に、当時の日本鉄道が新庄駅機関庫として建設した建物です。 建物の主要部であるバットレスはオランダ積みの赤レンガで壁面が構成され、建物前後の延長部分は木製で、小屋組は製材と鉄製部...
車両

フレッシュひたちのカラーリングを再現したE657系リバイバルカラー車両3編成目が間もなく運用を開始

JR東日本では茨城デスティネーションキャンペーンが10月1日から12月31日まで開催されることを記念して、2013年3月まで特急フレッシュひたちとして運用されていたE653系0番台のカラーリングをE657系に再現したリバイバルカラー車両の運転が行われていますが、リバイバルカラー車両の3編成目の運転が間もなく始まります。
経営

奥羽本線新庄ー大曲間に非電化と駅削減の構想

奥羽本線新庄ー大曲間を非電化化し信号システムを特殊自動閉塞式にして駅を削減する構想があるそうです。 JR東日本では、サスティナブルな鉄道事業を構築するために輸送設備のスリム化を図る計画がありますが、非電化化は架線と変電設備を撤去することになるので、