建築

方南町駅のホーム延長

東京メトロ丸ノ内線方南町支線中野富士見町ー方南町間は、支線として建設された経緯もあり、同区間を走行する列車は、3両編成で運転されていましたが、輸送改善計画の一環として、方南町駅のホームを延長し、6両編成の列車が入線可能になったので、2019年7月5日に行われたダイヤ改正から、池袋方面からの列車が乗入れています。
運転

函館本線と千歳線の高速化

現在、北海道新幹線新函館北斗ー札幌間の延伸に向けて工事が進んでいますが、JR北海道は延伸後に、函館本線と千歳線の高速化を検討しています。 函館本線と千歳線の最高運転速度は120㎞/hですが、最高運転速度の向上を図り、札幌ー新千歳空港間の所要時間を現行の最速33分から最速25分、札幌ー旭川間の所要時間を現行の最速1時間25分から最速60分に短縮します。
車両

JR北海道が新造した通勤型交流電車の系式は733系4000番代に

昨年の冬に、JR北海道が6両固定編成の通勤型交流電車を新造することを公表しましたが、系式は、733系4000番代であることが、先日明らかになりました。 733系は、札沼線の電化に伴う札幌圏の輸送力増強を目的に731系のコンセプトを基準として、731系の就役以降に採用された技術の導入やユニバーサルデザイン・バリアフリーに対する要求を満足するための変更を行い、JR北海道の通勤型電車の基本とするべく開発を行った車両です。
運転

落ち葉による車輪の空転

秋になると、落ち葉による車輪の空転で、列車に遅延が生じてしまうことがありますが、なぜでしょうか。
車両

E721系0番代の指定席車両

JR東日本仙台支社(現在の東北本部)は、2020年3月14日に行われたダイヤ改正から磐越西線郡山ー会津若松間で、快速あいづの運転を開始しましたが、それに合わせて、磐越西線は観光需要がある線区で、着席の要望も多いため、E721系0番代P12編成の客室の半分に回転式リクライニングシートを設置し、指定席車に改造しました。