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東武アーバンパークライン柏ー新柏間に常盤台駅を設置する構想があります。
常盤台駅の建設予定地周辺は、昭和20年代後半に駅前住宅地として開発され、それ以来、地域住民は東武鉄道と柏市に陳情を続けてきました。常盤台駅の建設予定地周辺は、最寄り駅である柏駅まで徒歩で30分近く掛かりますが、常盤台駅が設置されることによって、自治体と地域住民に大きなメリットがあるほか、周辺道路の混雑緩和にも繋がるでしょう。
常盤台駅の設置は、50年以上前から構想があり、実現するとしたらいつになるのかは分かりませんが、東武アーバンパークラインは新型車両60000系が導入されて以降、ホームドアの設置や逆井ー六実間の複線化による急行運転の開始など、利便性の向上とイメージアップに向けた様々な取り組みが行われてきました。今後は、新型車両の導入や東武スカイツリーラインとの直通運転が計画されていますが、常盤台駅を設置することによって、東武アーバンパークラインの利便性とイメージはさらに向上するでしょう。