東京メトロ

車両

リニューアルされた05系アルミリサイクルカー

東京メトロでは、サービスの向上や機能維持を目的として、近年、05系にリニューアルでもあるB修工事の施工を進めていますが、今年の2月から9月にかけて東西線のアルミリサイクルカーにも施工され、9月30日から運用を開始しています。
設備

東京メトロが浸水対策を強化

東京メトロは、今年の8月21日に市ヶ谷駅と麻生十番駅にて、大雨による浸水被害が発生したことを受けて、浸水対策を強化するそうです。
車両

普及が期待される同期リラクタンスモータ(SynTRACS)

東京メトロは、脱炭素社会の実現や気候変動の緩和に向けて、長期環境目標の「メトロCO₂ゼロチャレンジ2050」を設定し、2050年度までに、東京メトログループのCO₂排出量を実質ゼロにすることを目指すことになっています。ほとんどの線区で、環境配慮型の車両が運用されていますが、エネルギー効率が、より優れた車両を開発することが課題でした。車両の駆動装置における省エネの主軸は、主電動機(モータ)なのですが、省エネという観点では、限界に近いほど開発し尽くされてきた経緯があり、鉄道車両のさらなる省エネルギー化を進めるために、東京メトロと三菱電機が共同で、同期リラクタンスモータシステム(SynTRACS)を開発しました。
経営

東京メトロが来月末に完全民営化へ

東京メトロは、国と東京都が株式を保有する特殊会社で、国と東京都は株式の売却を進めて完全民営化をすることになっており、東京メトロは株式上場に向けた準備を進めていますが、現在、国と東京都は、来月末に上場して完全民営化をする形で、準備を進めています。
車両

東京メトロが有楽町線の車両にも線路設備モニタリング装置を搭載

東京メトロは、JR東日本のノウハウを活用して東西線15000系に、線路設備モニタリング装置を搭載することを4月に公表していますが、新たに有楽町線の車両にも搭載されることになりました。