営業 常盤台駅構想 東武アーバンパークライン柏ー新柏間に常盤台駅を設置する構想があります。 常盤台駅の建設予定地周辺は、昭和20年代後半に駅前住宅地として開発され、それ以来、地域住民は東武鉄道と柏市に陳情を続けてきました。常盤台駅の建設予定地周辺は、最寄り駅である柏駅まで徒歩で30分近く掛かりますが、常盤台駅が設置されることによって、自治体と地域住民に大きなメリットがあるほか、周辺道路の混雑緩和にも繋がるでしょう。 2023.10.14 営業
車両 東京メトロ7000系7101編成の前面の塗装が再び原色に復刻 東京メトロ7000系は、10000系と17000系への置き換えに伴い、昨年の4月に営業運転を終了しましたが、7101編成の前面の塗装が再び原色に復刻されています。 7000系は、1974年に有楽町線池袋ー銀座一丁目間の開通に合わせて開発され、制御装置に6000系の実績を基に電気子チョッパ制御を改良した1台のチョッパ装置で、電機子と界磁を連続して制御する自動可変界磁(AVF)制御(AVFサイリスタチョッパ制御)を採用し、2008年に副都心線の開通に合わせて10000系と同様の塗装に塗り替えられていました。 2023.10.05 車両
建築 東京メトロ南北線のホームドア 東京メトロ南北線は目黒ー赤羽岩淵間21.3㎞を結ぶ路線で、埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線・東急目黒線・東急新横浜線・相鉄線へ相互直通運転を行っています。 東京メトロはほとんどの駅にホームドアを導入していますが、南北線は他の路線と違い目黒駅を除く全ての駅に高さがトンネルの天井まで達するスクリーン型のホームドアが設置されています。1986年に南北線の建設工事が開始された頃は、環境や省エネルギー、バリアフリーに対する意識が高まり、これを受けて帝都高速度交通営団(現在の東京メトロ)では、「21世紀を指向する新しい、便利で、快適な、魅力ある地下鉄を実現する」を目指し、開通当時としては最新の技術が沢山盛り込まれて建設されました。 2023.09.29 建築設備