車両

東武鉄道10080系が廃車に

東武鉄道初のVVVFインバータ制御車でもある10080系が、先月末に団体臨時列車を兼ねて東武鉄道資材管理センター北館林解体所へ回送され、廃車になりました。 10080系は1988年に就役し、試行要素が強い車両で、制御装置は100系スペーシアの開発に生かされ、2007年に主電動機(モータ)と制御装置が、50000系列と同様の物に換装されています。
車両

JR北海道が通勤型交流電車を新造

JR北海道が、2024年度から2025年度にかけて、6両固定編成の通勤型交流電車を新造することが、先日公表されています。 系式と車両のデザインについては、公表されていませんが、川崎車両で製造することになっており、他の車両と併結して走行することは、考えられていないようです。
運転

新千歳空港ー旭川間直通列車運転構想

新千歳空港と旭川空港の利便性を向上するために、JR北海道と北海道エアポートの間で、新千歳空港ー旭川間を乗り換えなしで結ぶ直通列車を運転する構想があります。 この構想は、旭川空港を新千歳空港に次ぐ準拠点空港として位置付ける計画があり、両空港を行き来する際の新ルートが必要と判断されたことによるもので、石勝線と室蘭本線を経由し、岩見沢から函館本線を通るルートが想定されており、直通列車の運転は、旭川空港の施設改修などが本格化する2025年度以降に合わせて行われる予定です。
運転

陸羽東線で定期的な企画列車の運転を検討

JR東日本は、一昨年の夏に陸羽東線古川―新庄間が赤字線区であることを公表していますが、利用の促進を図るために、定期的な企画列車の運転を検討するそうです。
運転

JR東日本が首都圏の線区で輸送体系の見直しを実施

JR東日本は、3月16日のダイヤ改正に合わせて、首都圏の線区で輸送体系の見直しを行うそうです。見直しの具体的な内容については、明らかになっていませんが、特に朝通勤時間帯の見直しは、その路線系統で運用されている車両の所要編成数に、変動があるかもしれません。