東京メトロ

運転

東京メトロ有楽町線延伸後の輸送体系

東京メトロ有楽町線は、2030年代半ばを目標に豊洲から住吉まで延伸する計画がありますが、延伸区間を運転する一部の列車については、和光市方面へ直通運転を行うことが検討されています。延伸区間から、和光市方面へ直通する列車については、豊洲駅でスイッチバックをすることになりますが、今後、接続路線も含めたサービス水準、将来需要等とのバランスも総合的に勘案した上で、適切な運転計画を検討していくことになっており、住吉まで延伸することによって、地域の魅力と活力の向上や東西線の混雑緩和が期待されます。
車両

東京メトロがJR東日本のノウハウを活用し線路設備モニタリング装置を導入

東京メトロは、JR東日本のノウハウを活用して、線路設備モニタリング装置を導入します。 現在、東京メトロでは、状態基準保全(CBM)の導入に向けた技術開発を進めていますが、JR東日本のノウハウを活用することになった理由については、鉄道の安全・安定性の向上と生産性向上を目指し、早期に設備の状態基準保全(CBM)を確立するには、他社で実績のある技術を導入するのが効率的であると判断したためで、最新技術の活用により、コスト構造改革を図ることになっています。
経営

戦争に翻弄された交通営団

東京メトロの前身である帝都高速度交通営団が民営化されてから、今年で20年が経ちますが、戦争に翻弄された歴史を持っています。 昭和初期の東京における都市高速鉄道は、効率性と整合性に問題が多く、地下鉄建設を核とする交通調整が、強く求められていました。そんな状況に対し、民間団体や交通事業者の経営者から政府などに対して解決の要望があり、1938年3月に陸上交通事業調整法が成立されました。陸上交通事業調整法の成立を受けて、公共性の高い東京の地下鉄は、地下鉄の父とも呼ばれる早川徳次が五島慶太との経営権争いに敗れたこともあって、公的な性格を持つ特殊法人が運営することになり、1941年に帝都高速度交通営団が設立され、銀座線の原型でもある東京地下鐡道と東京高速鐡道は、国と東京都によって運営されることになりました。
車両

似たような車両が増えている理由

最近の鉄道車両は、似たような車両が増えていますが、なぜでしょうか。 その理由は、車両規格の共通化が進んでいるからで、かつては、開発時に鉄道会社ごとの独自のコンセプトや設計により、車両メーカーに個別発注をしていましたが、会社によって車両の寸法や設備的条件など異なり、車両や搭載する機器の設計作業は、系式が異なるごとに膨大な時間を掛けて行われる一方、製造に必要な治具なども、構造が異なるたびに新たに準備が必要となるため、製造コストが高く付いていました。
建築

有楽町線の延伸に合わせて豊洲駅を改良

東京メトロ有楽町線豊洲ー住吉間の延伸に合わせて、豊洲駅の改良工事が行われるそうです。 豊洲駅周辺は、開発が進み朝・夕のラッシュ時間帯を中心に、慢性的な混雑が課題になっているため、面積を大幅に拡張し、A線のホームを外側に1本増設して、営業線のトンネルを改造する土木工事も行われることになっています。