Shigunal

車両

野田線のイメージを一新させた60000系

東武鉄道60000系は8000系の置き換えを目的に開発された車両です。60000系が導入されるまで野田線の車両は伊勢崎線や東上線から野田線へ転属した8000系が大半を占めていましたが、野田線の前身である総武鉄道と東武鉄道が合併して以降、野田線としては初めての新型車両です。8000系の置き換えについては、新型車両の導入とホームドアの設置に伴い廃車になった東京メトロ日比谷線の03系を東京メトロから購入する形で置き換えることになっていましたが、新型車両を開発することによって従来の野田線のイメージを一新させました。
車両

就役から3年が経つ70090系

東武鉄道70090系は70000系をベースに設計されており、東上線のTJライナーで運用されている50090系と同様にロングシートとクロスシートを転換させることが可能な通勤車両で、今年で就役から3年が経ちます。
経営

東京メトロの完全民営化

東京メトロは、国の特殊法人等整理合理化計画による帝都高速度交通営団(営団地下鉄)の民営化により、特殊会社として2004年に設立されました。株式は国と東京都が保有しており、国と東京都は株式売却を進めて東京メトロを完全民営化する計画で、東京メトロは株式上場に向けた準備を進めています。
線路

東京メトロ東西線と越中島貨物線を結ぶ連絡線

東京メトロ深川検車区と越中島貨物駅は隣接していますが、かつて東京メトロ深川検車区と越中島貨物駅との間に、東京メトロ東西線とJR東日本越中島貨物線(総武本線小名木川支線)を結ぶ連絡線がありました。
車両

車上データ有効活用システムRemoteの導入が拡大

IoTで輸送を支えるシステムである車上データ有効活用システムRemoteの導入が拡大します。 車上データ有効活用システムRemote(Remotemonitoring of train to use effectively)とは、東武鉄道と日立製作所が共同で開発したシステムで、